2010年 05月 24日
すったもんだの旅行最終日 |
ちょっと、時間が空きましたが、旅日記最終章。
3日目は、見事に晴れて、ドライブ日和!
レンタカーを借りる予定が、宿泊地の御宿にはレンタカー屋がなく、勝浦に戻って、駅レンタカーをすることに。ちょうど、勝浦の朝市(日本三大朝市として有名らしい)にも行きたかったし、ね、ということで、時間ギリギリ滑り込みで、閉店間際の市をちらっと眺めてきました。
そして、レンタカーを借りて、いざ、ブラウンズフィールズへ!!
カーナビに住所をセットし向かったものの、到着前に音声ガイドを終了され、「この道であってるのか?」とかなり不安になりながら、車を田畑の奥へ奥へ進めていくと、向こーの方に、この田園地帯では一風変わった、竹細工のオブジェが見えました。ああ!あれに、間違いない!!ということで、やっとこさたどり着いた彼の地は、とてもステキな場所でした。
ちょうど、ランチタイムだったので、マクロビ飯、マクロビスイーツ、マクロビドリンク、と当然ながらのマクロビ尽くしを家族で堪能していると、なにやら、男女の団体様がやってきました。
何かのイベントかな~、と思い、スタッフの方に伺うと
「田植え合コンです♪」と。
集まった男女で、田植えをし、夜はブラウンズフィールズに宿泊し、キャンプファイヤー。翌日も、みんなで田植え。という、ユニーク合コンでした。
でも、「田植え」という、かなりコアなキーワードで集う男女ですから、普通に合コンに参加するよりも、気の合う人と出会う確立は高いのかもしれませんね。
ちなみに、昨年の秋には「稲刈り合コン」なるものを主催されたそうですが、その時は、舌は19歳から上は60歳の方まで集まったそう。
「60歳?その方は、本気で出会いを求めて参加されたのかしら?」という私の問いに
「はい~。でも、農業をされている方だったので、稲刈りイベントに参加した子どもたちにも指導してくれたりしたんですよ」なんて、話していました。
「ちなみに、カップルは誕生したんですか?」と、聞くと、参加したみんなで仲良くなり、その場でカップルは誕生せず、また後日どうなったか分からないとのことでした。って、根掘り葉掘り聞きすぎかしら、私?
さて、食事の後は、敷地内のハンモックで家族でゆらゆら、揺られていると、そろそろ出発の時間、と夫。
後ろ髪引かれながらも、また、来たいね、と夫と話、勝浦を目指しました。
いや~、いい旅だった!と気持ちよい帰路になるはずが、カーナビをセットして、予定到着時刻を確認すると、ん?4時10分?
うぎゃ~!!大変!!
我々は、3時55分くらいの特急わかしおに乗らなければならなかったのです!!
夫とドキドキしながら、車を走らせていると、なぜか、道中ずーっと、のんびり運転の車が前を走っている。
この、非常に切羽詰った状況で、スピードを出せない...。
「あきらめようか?」と何度も口走りながら、でも、心の中では「諦めたくない!」と叫ぶ私。
それでも、夫が頑張って(と言っても、そんなにスピードを出したわけではありません)、予定時刻が3時55分にまで、縮まった。でも、車を返却したりの、手続き、それにガソリンスタンドにも寄らなきゃ行けない...。
どうなる、どうなる??
特急発車時刻の10分前くらいに、最寄のガススタンドに到着。
ガススタンドを出るときの、係りの人の誘導がまたのんびりで、「行かせてくれよ。」と何度も口走る夫。
やっと、勝浦の駅に付き、レンタカーの事務所を目前にして、駅のロータリーへの進入口を見落とし、道を間違える痛恨のミス!!
私は、後部座席で、いつでも車から飛び降りられる姿勢で待機し、ようやくレンタカー事務所に到着したのが、3時55分。
行っちゃった??と思いながらも、娘は後部座席に残し、トランクからベビーカーと二人分の荷物を抱え、手続き中の夫に「娘をよろしく!!」と叫び、駅へ猛突進。そんな私を見て、「荷物、オレが持つよ!」と叫ぶ夫に「そんなことイイから、とにかく走って~!!」と家族で猛ダッシュ。
駅に到着時、発車時刻を確認すると、15時59分発だった!!
「ま、間に合った~」と足がガクガクになりながらも、良かった良かった、と夫と抱き合い乗車。
と、これで、後は電車でのんびり、旅の余韻を楽しむハズだったのですが、どう~も、調子が悪い...。
ストレスと、猛ダッシュのせいで、数年ぶりに持病の過呼吸になってしまったのです...。
そんなわけで、朦朧としながら、帰宅の途につき、夫には随分心配させてしまいました。
「そんな思いさせるくらいなら、5千円くらい無駄になったって良かったんだ」と、言われてしまった。
終りよければ、全てよし、の逆を行く、悲しい旅の結末となりました...。
おしまい...。
3日目は、見事に晴れて、ドライブ日和!
レンタカーを借りる予定が、宿泊地の御宿にはレンタカー屋がなく、勝浦に戻って、駅レンタカーをすることに。ちょうど、勝浦の朝市(日本三大朝市として有名らしい)にも行きたかったし、ね、ということで、時間ギリギリ滑り込みで、閉店間際の市をちらっと眺めてきました。
そして、レンタカーを借りて、いざ、ブラウンズフィールズへ!!
カーナビに住所をセットし向かったものの、到着前に音声ガイドを終了され、「この道であってるのか?」とかなり不安になりながら、車を田畑の奥へ奥へ進めていくと、向こーの方に、この田園地帯では一風変わった、竹細工のオブジェが見えました。ああ!あれに、間違いない!!ということで、やっとこさたどり着いた彼の地は、とてもステキな場所でした。
ちょうど、ランチタイムだったので、マクロビ飯、マクロビスイーツ、マクロビドリンク、と当然ながらのマクロビ尽くしを家族で堪能していると、なにやら、男女の団体様がやってきました。
何かのイベントかな~、と思い、スタッフの方に伺うと
「田植え合コンです♪」と。
集まった男女で、田植えをし、夜はブラウンズフィールズに宿泊し、キャンプファイヤー。翌日も、みんなで田植え。という、ユニーク合コンでした。
でも、「田植え」という、かなりコアなキーワードで集う男女ですから、普通に合コンに参加するよりも、気の合う人と出会う確立は高いのかもしれませんね。
ちなみに、昨年の秋には「稲刈り合コン」なるものを主催されたそうですが、その時は、舌は19歳から上は60歳の方まで集まったそう。
「60歳?その方は、本気で出会いを求めて参加されたのかしら?」という私の問いに
「はい~。でも、農業をされている方だったので、稲刈りイベントに参加した子どもたちにも指導してくれたりしたんですよ」なんて、話していました。
「ちなみに、カップルは誕生したんですか?」と、聞くと、参加したみんなで仲良くなり、その場でカップルは誕生せず、また後日どうなったか分からないとのことでした。って、根掘り葉掘り聞きすぎかしら、私?
さて、食事の後は、敷地内のハンモックで家族でゆらゆら、揺られていると、そろそろ出発の時間、と夫。
後ろ髪引かれながらも、また、来たいね、と夫と話、勝浦を目指しました。
いや~、いい旅だった!と気持ちよい帰路になるはずが、カーナビをセットして、予定到着時刻を確認すると、ん?4時10分?
うぎゃ~!!大変!!
我々は、3時55分くらいの特急わかしおに乗らなければならなかったのです!!
夫とドキドキしながら、車を走らせていると、なぜか、道中ずーっと、のんびり運転の車が前を走っている。
この、非常に切羽詰った状況で、スピードを出せない...。
「あきらめようか?」と何度も口走りながら、でも、心の中では「諦めたくない!」と叫ぶ私。
それでも、夫が頑張って(と言っても、そんなにスピードを出したわけではありません)、予定時刻が3時55分にまで、縮まった。でも、車を返却したりの、手続き、それにガソリンスタンドにも寄らなきゃ行けない...。
どうなる、どうなる??
特急発車時刻の10分前くらいに、最寄のガススタンドに到着。
ガススタンドを出るときの、係りの人の誘導がまたのんびりで、「行かせてくれよ。」と何度も口走る夫。
やっと、勝浦の駅に付き、レンタカーの事務所を目前にして、駅のロータリーへの進入口を見落とし、道を間違える痛恨のミス!!
私は、後部座席で、いつでも車から飛び降りられる姿勢で待機し、ようやくレンタカー事務所に到着したのが、3時55分。
行っちゃった??と思いながらも、娘は後部座席に残し、トランクからベビーカーと二人分の荷物を抱え、手続き中の夫に「娘をよろしく!!」と叫び、駅へ猛突進。そんな私を見て、「荷物、オレが持つよ!」と叫ぶ夫に「そんなことイイから、とにかく走って~!!」と家族で猛ダッシュ。
駅に到着時、発車時刻を確認すると、15時59分発だった!!
「ま、間に合った~」と足がガクガクになりながらも、良かった良かった、と夫と抱き合い乗車。
と、これで、後は電車でのんびり、旅の余韻を楽しむハズだったのですが、どう~も、調子が悪い...。
ストレスと、猛ダッシュのせいで、数年ぶりに持病の過呼吸になってしまったのです...。
そんなわけで、朦朧としながら、帰宅の途につき、夫には随分心配させてしまいました。
「そんな思いさせるくらいなら、5千円くらい無駄になったって良かったんだ」と、言われてしまった。
終りよければ、全てよし、の逆を行く、悲しい旅の結末となりました...。
おしまい...。
by jardinage
| 2010-05-24 21:16
| 育児