2011年 07月 04日
小児鍼のこと |
娘の夜泣き対策に小児鍼に通い始めました。
(と、言っても、まだ1回しか通院していないのですが)
小児鍼に辿りついたいきさつは、こうです。
娘は夜泣きの際に、かならず、「かゆい、かいて」と訴えます。
また、寝付く際にも、「かゆい、かいて」と体中を痒がります。
よく、とんとんと背中をたたいてもらいながら寝かしつけたりしますが、
我が家の場合は、それが、「掻く」という行為なのです。
どうも、掻いてもらうことで安心感を得られるようです。ウチのお嬢さんは。
つまり、掻いて欲しいから、痒くなるのかなーと。
掻くのはよいのですが、やはり、本人にとって「痒い」というのは、不快な感情。
何か、この「掻く」代わりに、別の方法で安心感を与えられないか、という考えに至りました。
とすると、やはり、マッサージやタッチケアがいいかな、と思ったのですが、
娘が赤ちゃんの時に、ベビーマッサージはちょっぴり手を出したものの
オイルを使うのが、面倒...。
それで、オイルを使わずにできるマッサージがないものかと探し始めました。
そこで辿りついた1冊が、「毎日5分!親子スキンタッチ健康法―赤ちゃんから10歳までの対処法」。
なんでも、小児鍼をアレンジして、家庭で簡単に行えるスキンタッチだとか。
しかも、必要なのは、スプーン、歯ブラシ、ドライヤーと、すでに家にあるものを使えるから、
とてもお手軽じゃないの!
そこで、早速、この本を注文すると同時に、小児鍼に興味を持ち、
近所に小児鍼を施術してくれる鍼灸院が無いか、調べてみました。
すると、たまたま、バスで10分ほどのところに、もともと「小児鍼」から始まった
鍼灸院を見つけ、(名前に「虫きり」ってつくくらいなんです。※虫=疳の虫)
先日、家族で足を運んだ、という経緯です。
施術してもらった晩は、前日までの夜泣きがウソのようにピタリと止まり、
朝までぐっすり。(翌日からは、復活しましたが...)
続けることで、段々夜泣きの頻度も少なくなる、ということだったので、
一か八か、この夏は小児鍼にかけてみようということになり、
週一ペースで今後は通う予定でいます。
同時に、前述の本も入手したので、今晩から、スキンタッチを始めてみました。
スキンタッチをしている間に寝付いてしまったので、毎晩頑張って続けてみようと思います。
しかし、本だけでは良く分からないところがあり、こんな感じでいいのか?と
思いながらやっていたのですが、どうやら、このスキンタッチの講座が
青山で定期的に開催されているようなので、夏休みにでも、受講してみようかと思っています。
料金が、1000円ってのも魅力ですし。
東京スキンタッチ会 http://tokyo-st.jp/
ちなみに、親子スキンタッチ会のHPから、基本のやり方が説明された
PDFをダウンロードすることも可です。
一般の方向けのものより、鍼灸師方向けのマニュアルの方が、
イラスト入りで分かりやすく説明されているのでおススメです。
前述の書籍の方には、この基本のやり方に加えて、「夜泣き」とか「腹痛」とか
「風邪の治りかけ」といったようなこどもに良くある症状別(35種)のスキンタッチ法が
紹介されています。
(と、言っても、まだ1回しか通院していないのですが)
小児鍼に辿りついたいきさつは、こうです。
娘は夜泣きの際に、かならず、「かゆい、かいて」と訴えます。
また、寝付く際にも、「かゆい、かいて」と体中を痒がります。
よく、とんとんと背中をたたいてもらいながら寝かしつけたりしますが、
我が家の場合は、それが、「掻く」という行為なのです。
どうも、掻いてもらうことで安心感を得られるようです。ウチのお嬢さんは。
つまり、掻いて欲しいから、痒くなるのかなーと。
掻くのはよいのですが、やはり、本人にとって「痒い」というのは、不快な感情。
何か、この「掻く」代わりに、別の方法で安心感を与えられないか、という考えに至りました。
とすると、やはり、マッサージやタッチケアがいいかな、と思ったのですが、
娘が赤ちゃんの時に、ベビーマッサージはちょっぴり手を出したものの
オイルを使うのが、面倒...。
それで、オイルを使わずにできるマッサージがないものかと探し始めました。
そこで辿りついた1冊が、「毎日5分!親子スキンタッチ健康法―赤ちゃんから10歳までの対処法」。
なんでも、小児鍼をアレンジして、家庭で簡単に行えるスキンタッチだとか。
しかも、必要なのは、スプーン、歯ブラシ、ドライヤーと、すでに家にあるものを使えるから、
とてもお手軽じゃないの!
そこで、早速、この本を注文すると同時に、小児鍼に興味を持ち、
近所に小児鍼を施術してくれる鍼灸院が無いか、調べてみました。
すると、たまたま、バスで10分ほどのところに、もともと「小児鍼」から始まった
鍼灸院を見つけ、(名前に「虫きり」ってつくくらいなんです。※虫=疳の虫)
先日、家族で足を運んだ、という経緯です。
施術してもらった晩は、前日までの夜泣きがウソのようにピタリと止まり、
朝までぐっすり。(翌日からは、復活しましたが...)
続けることで、段々夜泣きの頻度も少なくなる、ということだったので、
一か八か、この夏は小児鍼にかけてみようということになり、
週一ペースで今後は通う予定でいます。
同時に、前述の本も入手したので、今晩から、スキンタッチを始めてみました。
スキンタッチをしている間に寝付いてしまったので、毎晩頑張って続けてみようと思います。
しかし、本だけでは良く分からないところがあり、こんな感じでいいのか?と
思いながらやっていたのですが、どうやら、このスキンタッチの講座が
青山で定期的に開催されているようなので、夏休みにでも、受講してみようかと思っています。
料金が、1000円ってのも魅力ですし。
東京スキンタッチ会 http://tokyo-st.jp/
ちなみに、親子スキンタッチ会のHPから、基本のやり方が説明された
PDFをダウンロードすることも可です。
一般の方向けのものより、鍼灸師方向けのマニュアルの方が、
イラスト入りで分かりやすく説明されているのでおススメです。
前述の書籍の方には、この基本のやり方に加えて、「夜泣き」とか「腹痛」とか
「風邪の治りかけ」といったようなこどもに良くある症状別(35種)のスキンタッチ法が
紹介されています。
by jardinage
| 2011-07-04 22:01
| 育児