2009年 04月 22日
旬のごはん |
一つ目は焼き筍。
筍はパルシステムで購入しました。商品の袋に書いてあったとおりに、米ぬかを入れて下茹でしましたが、エグミが結構残っていて、ちょっと、失敗です...。
二つ目は、新人参と新玉ねぎのポトフ。
昆布と切干大根のスープで作ったポトフです。肉類を入れないので、パンチを効かせるために、にんにくと一緒に茹でました。
三つ目は、切干大根とタンポポのゴマドレッシング和え。
先日の野草摘みで味をしめて、早速、タンポポを摘んで、一品こしらえてみました。
タンポポ葉はほろ苦さが特徴なので、甘みと合いそうだと思ったのと、タンポポだけではボリューム感が出ないというのもあって、蒸し煮にした切干大根と和えてみました。読みどおり、甘みと苦味のバランスが良く、とっても美味しくできあがりました!
せっかくなので、レシピを紹介します。
・タンポポの葉はよーく水で洗った後、たっぷりのお湯に一つまみの塩を加えて、しっかり茹でます。茹で上がったら、水にさらしてアクを抜きます。
・切干大根は、汚れを落とす程度に水でさっと洗って(戻しません)、ひたひたのお水に少々の塩を加えて蒸し煮にし、煮きります。
・練り白ゴマ(小さじ1)と麦味噌(少々)を醤油(小さじ1)で溶き、出汁(もしくは水)で伸ばします。
今夜は、ポトフのスープを使用しましたが、切干大根を煮るときに、ドレッシング用に煮汁を少し取り分けておいてもいいかもしれません。
・タンポポと切干大根とドレッシングを和えて、できあがり♪
(タンポポと切干大根の割合は、1:2くらいにしました)
タンポポの苦味を生かすのであれば、フキ味噌の要領でタンポポ味噌にしても美味しいかもしれません。
タンポポは、しばらくはまりそうです。
※その後、パルシステムの「手作り料理」サイトに、筍の下茹での際、えぐみが残らないコツが紹介されているのに気がつきました。
茹で汁につけたまま冷ますのがポイントだったようですが、茹で上がってすぐに取り出すという、基本中の基本の間違いを犯していたようです...。ちなみに、茹でる際に、赤唐辛子を入れるのも裏技のよう。うーん、再チャレンジしたいなぁ。
by jardinage
| 2009-04-22 21:43
| 育児