2011年 07月 01日
あんなうた、こんなうた |
★ うたが誘う ★
シュタイナーサークルのみんなで、にじみ絵を楽しみたいと思い、目下としくらえみさんの
「子ども・絵・色―シュタイナー絵画教育の中から」でお勉強中です。
こちらは、にじみ絵のやり方が説明されている本ではなく、子どもが絵を描くことの意味や
子どもがお絵かきを楽しむために大人がどう接すれば、どんな環境作りをすればよいか、
の紹介がされていて、とても役に立つ一冊です。
この本を読んで、「そっかー。こうやって子どもと一緒にお絵かきを楽しめばよかったんだなー」と
関心し、これから、機会があれば一緒にお絵かきしてみたいな、と思いました。
昨日、園からの帰宅途中で雨が降り出したため、午後の外遊びができなくなり、
ちょっぴり暇をもてあましていたお嬢さん。
そこで、一緒にお絵かきしようか、と誘って、クレヨンでお絵かきを始めました。
普段は、ぺらぺらの紙のラクガキ帳でお絵かきをするのですが、昨日は特別に
ちゃんとした画用紙を用いました。
最初「あんぱんまん、かこー」と言っていた娘。
前述の本に、お絵かきを始める前に、短い詩や素話をすることで、子どもの想像力が拡がったり、
描きたい欲求が湧くとありました。
私は自分の画用紙にクレヨンでお日様を描きながら「あめ」という娘の大好きなうたをうたってみました。
すると、娘の題材があんぱんまんから一転、「雨」に変わったのです。
「あめが、いっぱいふってきたよ」と言いながら、娘は画用紙いっぱいに力強く雨を降らせ始めました。
それから、次に「ばいきんまんかいて」と頼まれ、バイキンマンが良く分からなかったので、
とりあえず、角の生えている顔を描き、娘のリクエストであごの部分の足みたいのを描きました(左)。
すると、娘も真似をしてバイキンマンを描いたので(右下)
「バイキンマンって意地悪するんでしょ?そしたら、ママ、黄色さんでバイキンマンを
やさしくしよー」と言って、娘のばいきんまんに黄色いマントを被せました。
すると、わたしも!と、今度は私が描いたバイキンマンの足の部分に、黄色、赤、青、紫と
様々な色を重ね始めました。
子どもが絵を描いているときに、「じょうずに描けたね」と褒めてしまいがちだけれど、
そうではなく、その絵がもっと膨らむような言葉がけをしたり、また、もし例えばお母さんの顔
のように題材があって絵を描く場合は、「お母さんはどんなお母さんなの?」と子どもが
自分のお母さんを思い描けるような導きをすると、子どもの絵が活き活きとしてくるそうです。
しかし、クレヨンで描く場合は、やっぱり、ぺらぺらのラクガキ帳より、ちゃんとした画用紙の方が
紙がよれずに力強く描けていいですね。
★ おまじない ★
ここ数日、元気の出ない私。
娘が幼稚園で覚えてきた
♪ねんねんねこがねなにぬねの
しっぽをたてたら いいてんき
にゃにゅにょ にゃにゅにょ にゃにゅにょのてんきよほう
あがりめ まわりめ にゃんこのめ
にゃーにゃーにゃー お♪
(歌詞がうろ覚えです...)
という歌があるのですが、これを振り付きで歌う娘がすんごく愛らしくて、
元気のないときに、この歌をおまじないみたいに口ずさむと、
娘の姿が思い出されて、元気がでます。
昨日は、娘にリクエストして、たくさん歌ってもらって、
一緒に、何度も何度も、この歌を歌いました。
シュタイナーサークルのみんなで、にじみ絵を楽しみたいと思い、目下としくらえみさんの
「子ども・絵・色―シュタイナー絵画教育の中から」でお勉強中です。
こちらは、にじみ絵のやり方が説明されている本ではなく、子どもが絵を描くことの意味や
子どもがお絵かきを楽しむために大人がどう接すれば、どんな環境作りをすればよいか、
の紹介がされていて、とても役に立つ一冊です。
この本を読んで、「そっかー。こうやって子どもと一緒にお絵かきを楽しめばよかったんだなー」と
関心し、これから、機会があれば一緒にお絵かきしてみたいな、と思いました。
昨日、園からの帰宅途中で雨が降り出したため、午後の外遊びができなくなり、
ちょっぴり暇をもてあましていたお嬢さん。
そこで、一緒にお絵かきしようか、と誘って、クレヨンでお絵かきを始めました。
普段は、ぺらぺらの紙のラクガキ帳でお絵かきをするのですが、昨日は特別に
ちゃんとした画用紙を用いました。
最初「あんぱんまん、かこー」と言っていた娘。
前述の本に、お絵かきを始める前に、短い詩や素話をすることで、子どもの想像力が拡がったり、
描きたい欲求が湧くとありました。
私は自分の画用紙にクレヨンでお日様を描きながら「あめ」という娘の大好きなうたをうたってみました。
すると、娘の題材があんぱんまんから一転、「雨」に変わったのです。
「あめが、いっぱいふってきたよ」と言いながら、娘は画用紙いっぱいに力強く雨を降らせ始めました。
それから、次に「ばいきんまんかいて」と頼まれ、バイキンマンが良く分からなかったので、
とりあえず、角の生えている顔を描き、娘のリクエストであごの部分の足みたいのを描きました(左)。
すると、娘も真似をしてバイキンマンを描いたので(右下)
「バイキンマンって意地悪するんでしょ?そしたら、ママ、黄色さんでバイキンマンを
やさしくしよー」と言って、娘のばいきんまんに黄色いマントを被せました。
すると、わたしも!と、今度は私が描いたバイキンマンの足の部分に、黄色、赤、青、紫と
様々な色を重ね始めました。
子どもが絵を描いているときに、「じょうずに描けたね」と褒めてしまいがちだけれど、
そうではなく、その絵がもっと膨らむような言葉がけをしたり、また、もし例えばお母さんの顔
のように題材があって絵を描く場合は、「お母さんはどんなお母さんなの?」と子どもが
自分のお母さんを思い描けるような導きをすると、子どもの絵が活き活きとしてくるそうです。
しかし、クレヨンで描く場合は、やっぱり、ぺらぺらのラクガキ帳より、ちゃんとした画用紙の方が
紙がよれずに力強く描けていいですね。
★ おまじない ★
ここ数日、元気の出ない私。
娘が幼稚園で覚えてきた
♪ねんねんねこがねなにぬねの
しっぽをたてたら いいてんき
にゃにゅにょ にゃにゅにょ にゃにゅにょのてんきよほう
あがりめ まわりめ にゃんこのめ
にゃーにゃーにゃー お♪
(歌詞がうろ覚えです...)
という歌があるのですが、これを振り付きで歌う娘がすんごく愛らしくて、
元気のないときに、この歌をおまじないみたいに口ずさむと、
娘の姿が思い出されて、元気がでます。
昨日は、娘にリクエストして、たくさん歌ってもらって、
一緒に、何度も何度も、この歌を歌いました。
by jardinage
| 2011-07-01 10:02
| 育児