2012年 01月 24日
草の根運動 |
放射能汚染のこと、スゴク気にしてます。
自分なりに色々調べて、できる対策は講じています。
親しい友達とは、被曝への不安感を話し合ったり、情報交換もしています。
でも、公園で会うお友達や幼稚園のお母さんたちの間では、放射能の話題はあがらず、
私からも敢えて話をしていません。
何で話をしないのか、と自問自答。
それは、私が話したことによって、相手がパニックしたら嫌だな、と思ったから。
私は、ネットで情報収集していますが「誰かの話」は、納得のいくデータが提示されているか
でなければ、自分なりに裏を取ってから消化するようにしています。
「話」だけを信じるのは、不安だから。
世の中に情報は溢れているし、その情報は情報発信源の思惑、というか主張が混ざっている
場合が多い。けれど、私が欲しいのは、中立な立場の情報で、それをどう捉えるかは、
私が判断することだと思っているから。
なので、自分で収集した情報から、自分が判断することには問題ないけれど、
私の話「だけ」を鵜呑みにして、相手が物事を判断することが怖かった。
つまり、責任が持てないと思ったのでした。
でも、私の住んでいる地域は、都内のホットスポット。
現状を理解して対策しないとマズイ地域、というのが私の認識。
私は対策が必要である、と知っているのに、それを知らせないのは、
「わが子だけ大丈夫なら、よその子のことは知りません」ってことにならないかしら、
と、最近、ふと気がついたのです。
それで、身近な人たちと被曝の話をしてみたいな、と思い始めました。
今日、娘のお迎えに行った時に、園ママに何気なく
「みんな、放射能のこと気にしてないのかなー」と言ってみたら、
「わたし、すごく気にしてる!!」という答が返ってきたのです。
それで、色々話していて、やっぱり同じようにツイッターで情報収集したり、
食べ物の産地を気にしたりしていて、なんだか心がパーッと解放されていくようでした。
もしかしたら、口には出していないけど、気にしている人は他にもいるかもしれない。
それに、口に出したいけど、口に出せない人もいるかもしれない。
この放射能問題は、一人で悶々と考えていると、気が滅入ります、本当に。
だから、不安感を分かち合える仲間が必要だし、そういうことを分かち合えることで、
気持ちが落ち着くということは大いにあると思うのです。
今後も、機会を見つけては、身近な人から声をかけていこうと思います。
もし、放射能のこと気にしていない人がいたら、冷静に私の知っている範囲での
情報を小出しにしていこうと思います。
それで、気にかけてくれて、その人がまた別のお友達に話してくれることもあるかもしれない。
そんな風にちょっとおせっかいして、草の根的にお母さんたちの関心を高めて行きたいなーと
思っている、今日この頃です。
種まき、種まき...。
自分なりに色々調べて、できる対策は講じています。
親しい友達とは、被曝への不安感を話し合ったり、情報交換もしています。
でも、公園で会うお友達や幼稚園のお母さんたちの間では、放射能の話題はあがらず、
私からも敢えて話をしていません。
何で話をしないのか、と自問自答。
それは、私が話したことによって、相手がパニックしたら嫌だな、と思ったから。
私は、ネットで情報収集していますが「誰かの話」は、納得のいくデータが提示されているか
でなければ、自分なりに裏を取ってから消化するようにしています。
「話」だけを信じるのは、不安だから。
世の中に情報は溢れているし、その情報は情報発信源の思惑、というか主張が混ざっている
場合が多い。けれど、私が欲しいのは、中立な立場の情報で、それをどう捉えるかは、
私が判断することだと思っているから。
なので、自分で収集した情報から、自分が判断することには問題ないけれど、
私の話「だけ」を鵜呑みにして、相手が物事を判断することが怖かった。
つまり、責任が持てないと思ったのでした。
でも、私の住んでいる地域は、都内のホットスポット。
現状を理解して対策しないとマズイ地域、というのが私の認識。
私は対策が必要である、と知っているのに、それを知らせないのは、
「わが子だけ大丈夫なら、よその子のことは知りません」ってことにならないかしら、
と、最近、ふと気がついたのです。
それで、身近な人たちと被曝の話をしてみたいな、と思い始めました。
今日、娘のお迎えに行った時に、園ママに何気なく
「みんな、放射能のこと気にしてないのかなー」と言ってみたら、
「わたし、すごく気にしてる!!」という答が返ってきたのです。
それで、色々話していて、やっぱり同じようにツイッターで情報収集したり、
食べ物の産地を気にしたりしていて、なんだか心がパーッと解放されていくようでした。
もしかしたら、口には出していないけど、気にしている人は他にもいるかもしれない。
それに、口に出したいけど、口に出せない人もいるかもしれない。
この放射能問題は、一人で悶々と考えていると、気が滅入ります、本当に。
だから、不安感を分かち合える仲間が必要だし、そういうことを分かち合えることで、
気持ちが落ち着くということは大いにあると思うのです。
今後も、機会を見つけては、身近な人から声をかけていこうと思います。
もし、放射能のこと気にしていない人がいたら、冷静に私の知っている範囲での
情報を小出しにしていこうと思います。
それで、気にかけてくれて、その人がまた別のお友達に話してくれることもあるかもしれない。
そんな風にちょっとおせっかいして、草の根的にお母さんたちの関心を高めて行きたいなーと
思っている、今日この頃です。
種まき、種まき...。
by jardinage
| 2012-01-24 22:19
| 気になるヒト・モノ